- February 27, 2007
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「Gmail」の商標権問題、中国でも--Gmailドメイン保有企業が売却を拒否
Googleのメールサービス、Gmailの商標権問題が中国にも広がった。CNNによると、グーグルはwww.Gmail.cnというドメイン名を持つ中国の企業に売却を求めているが、拒否されているという。グーグルは中国市場を開拓するためにGmailの展開を進めているが、中国企業による似たドメインでのメールサービスはグーグルの事業の足かせになる。グーグルとしてはGmail世界共通の商標として展開したいところだがすでに、欧州では商標権を独占的に使用できる権利を求めた裁判に敗れている。
急成長したグーグルだが、「Gmail」サービスについて事前に商標権の調査をしなかったのだろうか。世界規模でサービスを展開している企業としてはワキが甘いといわれても仕方がない。GoogleのメールサービスなのでGmailというのはわかりやすいが、いかにも他にもありそうな名前だ。Gが意味するものは結構ある。読売がジャイアンツのメールサービスをGmailと名づけたとしても違和感は感じない。
欧州では裁判で敗北したが、今回は政治環境が異なる中国だけに、グーグルとしては摩擦が起きるような解決策はとりづらい。中国政府と事を構えることにでもなれば中国での事業への影響は避けられない。欧州では認められず、世界第2位の市場である中国でも競合するドメインがあるという現実から考えると、いっそのことGmailをGoogleメールと改称した方が世界統一ブランドの早道かもしれない。








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