- February 27, 2007
- Category: 経営・マネジメント
グーグルに苦情を言ったらサイトをブラックリストに入れると脅された?
巨大化したグーグルに尊大な姿勢を感じているユーザーは少なからずいるようだ。CET Japanは半導体関係の調査会社の会長がニュースマガジンで明らかにした話として、「新たに開設したウェブサイトがなかなか検索結果に反映されないので、Googleに苦情を言ったところ、そのサイトをブラックリストに載せてやるとの脅しを受けた」と、紹介している。
会長は実名を明らかにしており、Googleへの強い憤りが伝わってくる。以前のグーグルならサイトが検索エンジンにひっかからない場合、連絡すれとすぐに対応してくれたが、だんだん対応に時間がかかるようになり、ついに再三連絡をとっても回答を得られなくなった。「しまいにはサイトが二度と誰の目にも留まらないよう、ブラックリストに載せてやると脅された」という。
検索エンジンとして情報流通を仕切る立場にあるグーグルはサイトの生殺与奪の力を持つようになった。まさにネット上の神のごとく君臨している。グーグルの検索対象から外されたら事業がストップする企業もあるだろう。それだけの力があるということは逆に責任も重い。サイトの検索については中立公平が求められる。もし、本当にブラックリストに載せてやると脅したとすれば、自ら責任を放棄したのに等しい。
CNETは、グーグルにこの会長の苦情に対するコメントを求めたが、事実関係についての回答は得られなかったようだ。だが、こうした苦情からグーグル神話が崩れていく可能性があることをグーグルは気がついているだろうか。








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