- March 11, 2007
- Category: 検索・情報サービス
Googleの書籍検索サービスにドイツ語圏最大の図書館が参加へ
米グーグルが世界中の本を検索可能にしようと進めている「Google book search」プロジェクトとにドイツ語圏では最大の図書館といわれるバイエルン州立図書館が参加すると、グーグルの担当者がブログで明らかにした。CNETによると総蔵書数は900万冊で、そのうちグリムやゲーテなど著作権が切れた100万冊が収録の対象になるそうだ。図書館にはドイツ語のほか、イタリア語、フランス語などの本もあり、外国語の本でも著作権が切れたものは対象にするそうだ。
米国内では著名な大学図書館がグーグルのプロジェクトに相次いで参加しているが、欧州大陸で主要な図書館が参加するのは初めてだろう。バイエルン州立図書館の参加でGoogle book seachのサービス範囲が英語圏から欧州大陸に広がったわけだ。著作権という難問を抱えながらも着実に事業を拡大しており、アラビア語圏、インド、中国などに広がっていけば地球規模のプロジェクトとなる。
Googleの目標は世界中のあらゆる情報を検索可能にすることで、Webやブログの情報を検索可能にし、本も独自に開発した読取装置で一冊まるごとデータベース化している。本には長年にわたって人類の知識、知恵が集約されている。これをネット経由で自由に活用できれば人類全体の生産性の向上に役立つだろうが、一方で人類にとって極めて重要な事業を単独の民間企業に任せることに不安の声もでている。








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