- March 4, 2007
- Category: ソフト&Webサービス
Googleが企業ポータルを進化させる--IBMのソフトにガジェトを組み込む
企業向けソリューション提供企業に脱皮した米IBMがGoogleと提携、Goolgeのガジェット(Gadgets)と呼ばれる小型のソフトをIBMの企業ポータル用ソフト(EIP)のウエブスフィアポータル(WebSphere Portal)に組み込むこめるようにする。ご存知のようにガジェットは天気予報や株価、マーケット情報といったデスクトップにおいておくと便利な機能を切り出して、手軽に利用できるソフト。グーグルが仕様を公開しており、個人でも手軽につくることができる。種類も豊富で、一連のソフトをウエブスフィアポータルで利用できれば、IBMポータル製品のユーザーにとっては便利だ。
CNETによると、IBMでは4月より、WebSphere Portal上でGoogle Gadgetsを検索し、IBMのソフトウェア上で動くように設定可能にするための「IBM Portlet for Google Gadgets」を提供する計画という。PortletというのはWebSphere上で稼動するアプリケーションで、ガジェットをポートレットと同様に位置づけて、ユーザーに提供するものと想定される。ポートレットではニュースや各種検索サービスなどが提供されているが、ポートレットがWebSphere上で稼動するかどうかについては厳しいチェックがある。ガジェットがWebSphere上で適切に稼動するかどうかのチェックは必要になりそうだ。
IBMとGoogleの提携は企業向けシステムもWeb2.0化することを明確に示しているといえる。すでにIBMはじめ企業向けソリューション提供企業は自社の製品、Wikiベースの各種ウエブベースのサービスを提供している。グーグルが対マイクロソフト戦略の柱として投入したウェブベースの統合ソフト、Google Appsもいずれこうしたポータル製品に組み込まれることになりそうだ。








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