グーグル、モバイル型の電子書籍サービスを計画

 グーグルが世界の有力出版社とともにモバイルタイプの電子書籍サービスを計画している。英タイムズ・オンラインはアップルが音楽の分野でiPodが実現したことを本の分野で実現しようとしているといった表現で報じている。米国などで人気の携帯端末「Blackberry」のようなサービスに本をダウンロードして読めるようにする、といった構想のようだが、まだ、詳細は決まっていないようだ。

 グーグルは世界の主要な図書館の蔵書などを検索、閲覧できる「Google Book Search」サービスを展開しており、今回のモバイル向けサービスもGoogle Book Searchの一環で展開するという。
電子ブックをモバイルで展開するという構想はグーグルが初めてではない。多くの企業がモバイルでの書籍サービスを展開しており、日本では携帯電話でコミックなどが人気を集めている。ソニー、松下は電子書籍の専用端末の展開を始めている。

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Google、チャイナモバイルと携帯向け検索サービスなどで提携

 Googleが中国最大の携帯電話キャリアであるチャイナ・モバイルと携帯電話向けの情報検索サービスとネット検索で提携すると発表した。ロイターによると、2007年の早い段階で、グーグルがチャイナ・モバイルにネット検索の技術を提供、中国でのサービスを開始する。

 チャイナモバイルはユーザー数が3億人という巨大携帯キャリア。グーグルは米国についで世界2位のネット大国である中国での市場拡大に力を入れており、60%のシェアを握る現地資本の百度に対抗するため、中国最大の携帯キャリアとの提携に踏み切った。

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グーグル出資のスペインの無線LANベンチャーが日本で事業開始

 米Googleが出資するスペインの無線LANベンチャー、FON(フォン)が日本で本格的に事業展開することになった。エキサイト、九十九電機(同・千代田)との提携を発表、日本国内で無線LANのネットワークを構築する。

 FONのサービスの特徴はユーザー同士で無線LANネットワークを低コストで構築できるソフトと機器にある。ユーザーが所有するアクセスポイントをFONの公衆無線LANのアクセスポイントとして相互に融通することで低コストで無線LANを利用できる新しいビジネスモデルをつくった。

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YouTubeの携帯電話上での映像サービスには疑問

 米Google傘下のYouTube(ユーチューブ)が、携帯電話会社のベライゾワイヤレス(Verizon Wireless)と提携し、YouTubeのビデオの一部を携帯電話上でも閲覧できるようにすると発表した。これに対し、携帯版のYouTubeが利用されるのかブロガーからも疑問の声があがっている。
 まず、携帯版は有料であるという点だ。すでにベイライゾンが展開しているビデオサービス「V CAST」の一部として提供されるが、料金は月額15ドル。バスケットやコメディなどのコンテンツも見られるが、インターネット上のYouTubeはオープンで、無料で見られたのに比べると、ユーザーのアクセスは制限される。

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auへのGoogle検索搭載で検索需要の増加、広告効果に期待高まる

 auへのGoogle検索搭載の効果をまとめたサーチエンジンマーケティング総合研究所(SEM総合研究所)とクロス・マーケティングが実施した「モバイル検索ユーザーの検索行動調査」の結果が関心を集めている。検索需要が増えるのは当然だが、この調査がモバイル広告の効果に対する考え方を大きく変える方向を示してたためだ。

 CNETJapanによると、今回の調査ではユーザーの半数以上が従来、携帯での検索では閲覧しないと考えられてきた2ページ、3ページまでも閲覧するとしている。Googleのキーワード検索の効果だと考えられる。パソコンによるWebの検索では先のページまで閲覧するので、携帯でも思わずページをくくるのだろう。

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ソニーがグーグルトーク搭載の新無線LAN端末、「mylo」を発表−−ターゲットユーザーは?

 ソニーがグーグルトーク(Google Talk)やSkype(スカイプ)がプリインストールされ、チャットやインターネット電話が使える新しい無線LAN端末、「mylo」を発表した。朝日新聞のインターネット版では『ソニー、携帯情報端末に再挑戦「Web2.0世代」狙う』という見出しが躍っているが、Web2.0世代というのはどんな世代なんだろう。朝日の記事ではソニーが2000年にPDAの「クリエ」を発売したが、高機能化する携帯電話に押され、05年に生産をやめた点を指摘し、 「mylo」で携帯端末事業に再度、挑戦するとしている。

 元クリエのユーザーであったが、クリエはどちらかというとビジネス向き。myloは遊び機能が豊富で、ビジネスでは使いづらい。価格は4万5000円で、子供のおもちゃには高すぎる。いったい誰が買うのだろう。

 通信は無線LANだけなのでネット接続できる場所は限られる。携帯電話やPHSで通信ができた「クリエ」のほうが、いつでもどこでもネット接続できたので、便利だったように思う。重さ150グラムで小型軽量な点は評価できる。音楽や動画をネット接続できる場所で、ダウンロードして、電車などで移動中にオフラインで楽しむという利用法が主流になりそうだ。

 日本ではPDA市場は育たなかった。「mylo」はPDAと携帯電話の中間にあるような感じの商品だが、音楽や映像の利用でも益々、高機能化する携帯以上の魅力があるかというと疑問を感じる。スカイプでインターネット電話できるといっても、通話可能な場所は限られるので、ユーザーは外出するときには、「mylo」も携帯電話も必要になる。やはり、誰か買うのかわからない。

グーグル、日本で携帯向け乗り換えサービス、「Google トランジット」、を開始

 Googleが携帯電話向けの乗り換え案内サービス、「Google トランジット」を開始した。日本全国を対象にしており、出発地と目的地を入力すれば乗換経路を検索、表示する。出発地や目的地は、住所や建物の名前でもよい。自動的に最寄りの駅を探し、経路を表示する。日本は携帯電話サービスが普及しており、グーグルは携帯向けサービスの強化に取り組んでいる。

 使い方はグーグルのページに紹介されている。まず、インターネット接続のページでURLボックスに、 google.jp と入力。「ローカル/乗り換え」のリンクをクリックして、乗り換え案内のページを表示する。

 出発のボックスと到着のボックスに駅名や地名、住所などを入力。必要な場合には時刻を設定し、検索ボタンを押す。乗り換え案内が表示されるが、複数の経路を確認したい場合には下にスクロールする。

グーグル、携帯電話版の「グーグルモバイルニュース」を開始

 Googleが携帯電話向けに「グーグルモバイルニュース」を開始した。携帯電話のウェブブラウザ上で最新ニュースの見出しをチェックしたり、政治、経済などの分野別に記事を読めるほか 検索機能を使って関心のあるニュースを探すことができる。

 ITMediaによると、サービスの概要は日本では2004年9月にサービスを始めたパソコン版と同じで、新聞社などのニュースサイトなどから記事をシステム的に集め、関連性の高いニュースをまとめて掲載する。ただ、モバイル版は新聞社などコンテンツプロバイダーが携帯向けに提供している課金サービスと競合などの理由で、コンテンツが大幅に制限されている。PC版では600以上あるニュースソースが、携帯版ではNHKや地方紙など30程度という。

 グーグルは主力コンテンツとなるニュースまで、無料で携帯電話でのサービスを開始した。多くの新聞社、テレビ局などがニュースをいわゆる「公式サイト」として提供してきたが、サービスの無料化を進めるグーグルの戦略により、今後、有料サイトがどこまで維持できるかが焦点になりそう。

 グーグルへの対抗上、ヤフーやマイクロソフトは携帯向けのサイトでニュース以外にも天気予報、占いなどのサービスを無料で提供する可能性があり、携帯コンテンツの無料化が加速する可能性がある。コンテンツプロバイダー側もこれまでの課金モデルから広告モデルへの転換を迫られそうだ。

グーグル、携帯電話向けにアドワーズ広告

 グーグルが携帯電話向けのアドワーズ広告を日本で開始した。携帯電話のiモードなどのインターネット接続サービスを利用して、携帯上の検索サイト、「Google.jp」で情報検索すると、検索結果画面に関連する広告を表示する。

 広告主にとってはグーグル検索から携帯上の自社サイトに客を誘導する効果が期待できる。また、「Click-to-call」機能により、「電話」リンクをクリックすることで簡単に広告主に電話もかけられる。

 米国で実験していた「Click-to-call」機能はユーザーは無料で利用できる仕組みだったが、携帯サービスでは単に電話をかけるだけなので、電話料はユーザーが負担することになる。広告主は電話で話しを聞きたいという有力な顧客を開拓できるが、通話料はユーザー負担でどこまでサービスが浸透できるだろうか。まだ、サービス改善の余地がありそうだ。

 パソコンのインターネット上では圧倒的なシェアを持つグーグルのアドワーズ広告の携帯版の評価だが、効果がでてくるのはまだ、先だろう。ひとつは通信コストの問題。パソコンのインターネットの通信料金は月額固定料金だが、携帯はパケットが飛ぶごとに課金される。アドワーズ広告をクリックして広告を閲覧する通信コストがユーザー負担ではあまり閲覧はされないだろう。もっとっも、携帯の通信コストが劇的に下がれば、利用者は急速に増える可能性はある。

 グーグルの今回の広告はいわば先行投資。近いうちに通信コストがさがり、携帯でのネット利用が拡大することをにらんでサービスに踏み切ったものとみられる。
<グーグルモバイル広告の詳細はこちら>

米グーグル、携帯電話向けにニュースサービス開始

 米グーグルは28日、インターネットで提供しているグーグルニュースを携帯電話向けにサービスを始めたと発表した。グーグルユーザーは外出先でも携帯電話で最新ニュースを手軽に利用できる。

 グーグルニュースを利用するには、携帯のブラウザで米グーグルのホームページ(http://www.google.com/)にアクセスし、ニュースジャンルをクリックすると最新のトップニュースの見出しを表示する。見出しリンクをクリックすれば本文を表示する。ビジネス、技術、スポーツ、健康、エンターテインメントなどのジャンル別にニュースを読むこともできる。

 リリースでは料金については触れていないが、おそらく無料だ。グーグルでは携帯向けのニュースサービスを国際展開する考えだが、日本では難しいかもしれない。ドコモのiモードなどは日本の携帯サービスは新聞社などに有料課金モデルを提供しており、コンテンツプロバイダーの収益源になっている。日本でグーグルが同様のサービスを提供するとなると、多くのコンテンツプロバイダーがコンテンツの提供を止めることが予想される。

 一方で、携帯のインターネットの垣根が低くなっているなかで、携帯の有料課金モデルは長くは続かないと想定される。グーグルが携帯向けに無料で各種サービスを展開するようになり、無料が定着していくと、有料モデルは段階的に崩壊していくだろう。
グーグルのプレスリリース

米グーグル、 パーソナライズ版ホームページを携帯対応

 米グーグルはパーソナライズ版ホームページを、携帯電話からも利用できるようにした。利用できるコンテンツはグーグルのWebmaiサービス、Gmailで受信したメッセージ、ニュースヘッドライン、天気予報、株価情報、など。携帯電話のブラウザ経由でwww.google.comにアクセスして「Personalized Home」のリンクをクリックし、ユーザー名とパスワードを入力すると、カスタマイズ版のホームページを利用できる。

 グーグルの携帯対応が本格的に動き出したようだ。先日ラスベガスで開かれたCESでは、モトローラとの提携を発表、携帯電話からボタン一つ押すだけで、グーグルのコンテンツを利用できるサービスを具体化する。今回はそれに先行する形で、パーソナライズ版のホームページを携帯向けに対応したものだ。グーグルはすでにGmailのモバイル対応は完了している。

 また、グーグルは6日にカナダの新聞で、カナダにあるレックワイヤレスというモバイル関連の各種アプリケーションを開発している企業の買収を認めており、技術も段階的に蓄積している。

 ライバルのヤフーもCESでサービスの携帯対応を発表しており、モバイルをめぐっての競争は激しくなりそうだ。
グーグルの携帯対応についてはグーグルブログを参照

ポータル、携帯電話と連携強化

 いつでもどこでも情報にアクセスできる携帯電話とネット上で最も豊富な情報をサービスを提供しているポータルサイトが連携し始めた。米ヤフーは「Yahoo! Go Mobile」の名称で今年から携帯電話向けのサービスを開始する。これにより、ヤフーの豊富なサービス、Wコンテンツを携帯電話から利用可能となる

 「Yahoo! Go Mobile」で利用できるサービスは、まず、検索ではWeb検索、地域の情報が検索可能なローカル検索、画像検索ができる。機能としてはメッセンジャー、検索、アドレスブック、カレンダーなど。メッセンジャーではではボイスクリップの送受信も可能という。

 また、米モトローラはグーグル、ヤフーと携帯電話向けの情報サービスで相次いで提携した。具体的にはモトローラの携帯電話にグーグルのボタンをつけ、ユーザーはこのボタンを押すだけで、いつでもどこでもグーグルのサービスに直接、アクセスできる。

 ヤフーとも同様にヤフーの豊富なサービスにアクセスするためのヤフーレディ(Yahoo! Ready)というアプリケーションを組み込んだ携帯を世界規模で出荷する。ヤフーレディを組み込んだ携帯ではヤフーのメール、メッセンジャー、アドレスブックなどが簡単に利用できる。

 ポータル各社は欧米で先行して携帯と連携したサービスを提供する。年内には世界中に同様なサービスが広がりそうだ。ユーザーにとってはパソコンでも携帯でも同様なサービスを利用できるようになるので便利になる。

 一方でポータルが携帯と結びつくことで、既存のコンテンツプロバイダーなどは影響を受けそう。i-モードなどにコンテンツを提供している企業は公式サイトととして月額一定の料金をユーザーに課金している。ポータルは無料でこうしたサービスを提供するので、携帯上での課金ビジネスはやりづらくなりそうだ。

グーグル、日本語版モバイルサービスとして「Googleモバイル検索メール」のベータ版を追加

2005年、Googleは日本の携帯電話ユーザーを対象としたGoogleモバイルに、携帯サイト検索とローカル検索を加えました。本日、新たに「Googleモバイル検索メール(ベータ版)(g@google.jp)」を追加しましたので、こちらにご案内させていただきます。

 今年3つ目の日本語版モバイルサービスとなるGoogleモバイル検索メールは、NTT DoCoMo、KDDI、Vodafoneの携帯メールが使えるユーザーを対象としたサービスです。携帯電話のメールを使って特定のGoogle検索を行い、検索結果をメールで受け取るスタイルの同サービスにより、携帯電話からの検索方法に選択肢がひとつ追加されたことになります。このサービスは、Googleの他のサービス同様、ユーザーと求めている情報を少しでも簡単、迅速、正確に結び付けたい、という考え方の一環として作られました。
<発表資料より・Google モバイル 検索メールの案内ページはこちら>

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