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グーグルベース(Goole Base)--新しい情報交換サイト・オークションや求人などのサイトと競合も

2005年11月に英語のベータ版がリリースされたユーザー参加型の新しい情報サービス。ユーザーはあらゆるタイプの情報や画像を投稿でき、投稿された情報は内容に応じてGoogle,Froogle,Google Localの検索対象になる。

 サイトにアクセスすると、トップページには住宅、求人、自動車、レシピなど20項目の情報項目が整理されている。求人では職種、仕事の内容、連絡先、職場の地図などが整理されて表示される。たとえば自動車なら車種、価格、年式、販売場所の地図などが整理されて表示される。
 
 情報の投稿はガイドに従って間単にできる。投稿情報について14の分野について情報入力用のテンプレートが用意されている。ユーザーはテンプレートに従って価格、間取りなどを入力し、写真があれば添付して「Publish」ボタンを押せば情報の登録を完了する。ユーザーが独自にカテゴリーを追加することも可能。

 企業や個人が宣伝媒体として利用したり、売ります買います、家庭教師募集など特定地域での掲示板のような利用ができる。
 
 このサイトが本格的に稼動すると、オークションサイト、不動産や中古車販売サイトなど幅広い分野に影響を与えると予想されている。グーグルはこのサイトのビジネスモデルを明らかにしていないが、日本語でのサービスが始まれば国内の有力サイトでも少なからぬ打撃を受けそうだ。
Goole Base英語版のアドレスはhttp://base.google.com/

夢の地球儀「Google Earth」--日本語版グーグルアースを使いこなす

 グーグルアースを2005年に見たとき、感動するとともに、グーグル恐るべしと思った。今回のバージョンアップで日本語にも対応したグーグルアース(Google earth)は、格段に機能が強化され、地球への知的好奇心を十分、満足させてくれる。IT地球儀上で地球を自由自在に飛び回り、この星のことをもっと知ろう。

 インストールが終わるとグーグルアースが立ち上がる。フル画面で地上6000キロからみた地球がズームインしてくる姿は感動ものだ。前のバージョンに比べ、画面をコントロールするための仕掛けが簡略化され、画面には写真地図がいっぱいに広がる。

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Google Docs & Spreadsheets--ワープロと表計算ソフトを統合したGoogle版Office

 「Google Docs & Spreadsheets」(グーグルドックス・アンド・スプレッドシーツ)はGoogleが開発したネット上で利用できる統合ソフトだ。グーグルのワープロソフト、Writely(ライトリー)と、表計算ソフトのSpreadsheets(スプレッドシーツ)を統合して提供している。まだ、βサービスの段階で、今後、さらに進化することが想定される。

 新しくできたWelcome to Google Docs and Spreadsheets (http://docs.google.com/ )のページでサインアップすれば誰でも利用できる。いわゆるASPモデルで、ユーザーはパソコンにソフトをインストールする必要がない。出張先のホテルなどで、いつでもどこでも手軽に利用できる利点がある。作成したデータはグーグルのサーバーにある個人のアカウントに保存されており、作成したファイルを呼び出して利用する。

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グーグル電卓機能--自然文での質問にも的確に回答

 知っておくと便利なのがグーグルの電卓機能。「円をロシアの通貨で」と入力するとルーブルの対円レートが表示される。計算式にもとづく計算は当然のことだが、グーグルの電卓機能の便利な点は換算が簡単にできること。
 通貨だけでなく、坪を平方メートルに、リットルをガロンにといった換算がすばやくできる。

 電卓機能を使うには、グーグルの検索ボックスに数式や聞きたい内容を入力して検索ボタンを押すだけ。物理定数を使用した複雑な数式まで処理できるという。

 この電卓機能には遊びもある。人類の究極の質問かもしれないが、「人生、宇宙、すべての答え」を打ち込んでみると、帰ってくる答えは?

<電卓機能の使い方はグーグルのホームページでご覧ください>

グーグルリーダー(Google Reader)--RSSで関心サイトの最新情報を読む

 ユーザーが選択したサイトからニュースや最新情報を自動的に収集するサービス。米国で2005年10月にスタートした。最新情報をRSSやAtom技術で配信する流れに対応した。グーグルリーダーを利用することで、関心のあるサイトの定期購読や、情報の並び替えや整理が簡単にできる。

 グーグルリーダーを使えば、急増するインターネット上の情報から関心のあるコンテンツを分類、管理し、これらを常に把握できる。気に入ったサイトを自分で絶え間なくチェックしなくても、グーグルリーダーに任せることができると説明している。

 

グーグルローカル--地域の情報を地図と併せて表示

 Googleローカルは、探したい店などのキーワードと、探したい場所を入力すると、指定した地域の周囲でキーワードにヒットするWebページを表示するサービス。検索結果は店名の一覧表示に加えて地図上に場所が表示され、店舗情報や関連サイトを見ることができる。

 2005年10月に地図表示サービスのグーグルマップと統合し、同一の画面となった。検索ボックスの隣にある、「地図を検索」「お店やサービスを検索」というオプションを選択することで両機能を切り替えらる。

 携帯電話向けにもローカル情報を提供している。グーグルの携帯電話向けサイト「Googleモバイル」から利用できる。パソコン版と同様、キーワードと場所を入力すると、その地域にある店舗の情報などを表示する。検索結果ページに表示された店舗の電話番号をクリックすると、電話をかけられる。

グーグル トーク(Google talk)--通話機能を持ったインスタントメッセンジャー

Googleが開発した音声通話機能を持ったインスタントメッセンジャー(IM)。2005年8月に英語版がリリースされた。日本語でのメッセージ送受信も可能。利用するにはWebメールサービスGmailのアカウントが必要となる。 Gmailのアカウントでログインし、Gmailのコンタクトリストが自動的にGoogle Talkのコンタクトリストに反映される。

 機能面では、テキストだけでなく、インターネット電話として音声も送受信可能。Google Talkでは「Jabber/XMPP」プロトコルを採用。「Adium」「GAIM」「iChat」「Psi」「Trillian Pro」といったJabber/XMPP対応のIMクライアントから、Gmailアカウントなどを設定することでGoogle Talkのサービスを利用できる。

 音声通話に関しては、ほかのIMクライアントからは利用できないが、AOLとの提携により、両社はそれぞれのIMの相互乗り入れについて合意した。また、 コミュニケーションサービス会社のSanta Cruz Networksが、SkypeとGoogle Talkの間で音声とビデオ通話ができるIM用プラグインの機能強化版「Festoon Unity」開発している。

Google Code Search--ソフトウエア開発者を支援

 Google Code Search(グーグル・コード・サーチ)は膨大な数のソースコードを検索できる新しい情報検索サービス。10月上旬に試験サービスとして発表した。ソフト開発者がより簡単にプログラミングコードを検索して、既存のソフトを改善したり、新しいソフトを作れるよう支援するのが目的。検索方式はWeb検索と同様のグーグルのインターフェースで、ユーザーはプログラム言語、ファイル名などに基づいた検索ができる。

 検索できるコードはオープンソースが中心で、プログラマーが再利用もできる。アプリケーションの一部になる関数を書く場合などに、他のプログラミング例を参考にすることができる。また、プログラミングの方法を学習したり、オープンソースのソフトウェアを作成する際に、プログラミングの方法を確認するといった利用を想定している。

 グーグルは以前から技術者がオープンソースによる開発プロジェクトなどでこうしたコード検索機能を利用してきた。技術者の利便を向上させることで、世界にグーグルの技術、サービスを普及させるねらいもあるようだ。


 Google Code Searchのアドレスは
 http://www.google.com/codesearch

Gメール、8月に日本公開した大容量の無料Webメールサービス

 グーグルのWebメールサービス、「Gメール」は2006年8月下旬から、日本語でのサービスが始まった。2.5ギガバイトの容量があり、無期限でメールを保存できる。これまではGメールを利用するには既存のユーザーから招待メールを受け取らないと、登録ができない仕組みだった。日本語サービスは招待メールがなくてもユーザーが登録すれば無料で利用できる。日本でのメールサービスでグーグルはヤフーやMSNに比べ大きく出遅れているので、招待制はやめたのだろう。

 メールの操作性に優れており、特に検索機能が評価されている。ひとつのテーマについてやりとりされたメールを一覧で表示したり、特定のユーザーとのメールのやり取りも素早く表示する。

 メールの振り分け機能を使って、特定のメールにラベルを設定する、携帯電話へ転送するといった利用もできる。迷惑メール機能やウイルスチェック機能もある。日本は携帯電話が普及しているので、携帯からアクセスできるようにすることも検討している。

 メールにログインするとあわせて、チャット、スケジューラー、表計算などのソフトも利用できる。グーグルは広告モデルで収益を上げており、メールの内容に関連する広告がメールの画面に表示される。
 
・GmailのWebサイトは
 http://mail.google.com/

グーグルマース--地図で火星を探検

◎グーグルマース(Google Mars)−−地図で火星を探検−−

 アリゾナ州立大学の協力の下で作られた火星の地図。英語版でのサービス。地図は3種類に切り替えて表示できる。可能高度によって色分けされた「Elevation」タイプ、火星の軌道衛星から撮影された写真を集めて地図にした「Visible」タイプ、赤外線撮影され、高温地域は明るく、低温地域は暗く表示される「Infrared」タイプの3つ。

 元となる写真は、米国航空宇宙局(NASA)の火星探索機「Mars Odyssey」による撮影。1万7000枚以上の赤外線写真が使われている。地図の検索オプションに山、峡谷、砂丘などがある。オプションをクリックすると、山や峡谷のリストが表示され、リストをクリックすると、位置や名前の由来、などの情報が表示される。

 グーグルはこれに先立ち、月の地図も公開している。

グーグルカレンダー--インターネット上で手軽にスケジュール管理

◎グーグルカレンダー
−−インターネット上で手軽にスケジュール管理−−
「グーグル カレンダー」は無料で利用できるウェブベースのスケジュール管理ソフト。グーグルカレンダーのページ上で自分のスケジュールページを呼び出し、指定の日時に情報を入力するだけで、予定表が自動的にできあがる。特定の個人やグループ内で予定を共有できるほか、マイクロソフトのスケジューラー、アウトルックの情報をインポートして利用することもできる。

 また、電子メールで誰かににイベントの招待状を送ったり、リマインダーを設定して電子メールや携帯電話にメッセージを送ることもできる。送った招待状に対する返事が来ているかどうかも確認できる。カレンダーは、日、週間、月単位の表示に加え、4日間分の情報表示も可能。

 ブロードバンドの普及も後押しし、ネット上で情報を管理するユーザーが増えている。パソコンにソフトを持つ必要がなく、インターネットに接続したパソコンから自由に利用できるのが利点。グーグルは次々にウェッブベースのサービスを開発してるが、今回のカレンダーは操作性に優れており、使い心地がよい。

 スケジュール管理ソフトでは統合ソフトのオフィスに入っているマイクロソフトのアウトルックのユーザーが多いが、無料で手軽に利用できるグーグルカレンダーはアウトルックの対抗商品になりそうだ。

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